パナソニックが次世代ガスヒートポンプエアコン「GHP XAIR IV」を発表、高効率とe-メタン対応で環境負荷を軽減

パナソニック株式会社 空質空調社は、高い省エネ性と環境性能を両立したガスヒートポンプエアコンA1形「GHP X…


高い省エネ性を実現する新技術

「GHP XAIR IV」は、16馬力から30馬力の機種において、極小の冷媒流路を膨大に持つ「マイクロチャネル熱交換器」を採用しています。この技術により、大きな伝熱面積と高い熱交換効率が特長で、従来機と比較して運転効率が約5%向上し、APFp(期間成績係数)2.20以上の優れた省エネ性を実現しています。

環境負荷低減とカーボンニュートラルへの貢献

本製品は、環境への配慮も徹底されています。従来機で使われていたR410A冷媒と比べて地球温暖化係数(GWP)が大幅に低いR32冷媒を採用しており、2027年度から規制が始まるフロン排出抑制法で新たに設けられた基準にも適合しています。

さらに、2050年のカーボンニュートラル実現に向けて注目されている次世代燃料「e-メタン」にも対応。e-メタンは回収したCO2と再生可能エネルギー由来の水素などを原料として製造される合成メタンで、燃焼しても大気中のCO2量は実質増加しないため、将来的な都市ガスからのスムーズな切り替えが可能です。

幅広いニーズに対応するラインアップ

「GHP XAIR IV」は16馬力から30馬力のラインアップで提供されます。これに加え、8馬力から13馬力のR32冷媒対応機種、そしてリニューアル専用機としてR410A冷媒対応機種も8馬力から30馬力まで受注が開始されます。これにより、多様な設置環境や既存設備からの更新ニーズにも柔軟に対応できます。

実機展示で性能を体感

この新しいガスヒートポンプエアコンは、2026年1月27日から30日まで東京ビッグサイトで開催される「HVAC&R JAPAN 2026」のパナソニックブース(東4ホール 4B-1)で実機が展示されます。実際に製品を見て、その性能と環境への配慮を体感する良い機会となるでしょう。

パナソニックは、40年以上にわたるGHPの歴史を通じて培ってきた技術と経験を活かし、今後もさらなる効率と省エネ性を追求していく方針です。本製品を中心に、GHPの普及と需要拡大を図り、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

詳細については、以下のプレスリリースをご覧ください。

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