「陽キャ」と「陰キャ」、遺伝子の影響とは?
「陽キャ」「陰キャ」という言葉が浸透している現代において、グループの中心で輝く「陽キャ」と、どうしても後ろに引いてしまう「陰キャ」の違いは、単なる努力や経験だけでは説明がつかない側面があると言われています。
カナダのトロント大学の研究によると、人だけでなく様々な種の生物の行動パターンが遺伝子の影響を受けていることが明らかになっています。人の性格や社会的行動が遺伝子にどのように関連しているか、具体的な研究も進んでいます。
「媒介中心性」という、グループの中心にいる人の特徴を示す指標と関連する遺伝子として「DOKB」が発見されました。この遺伝子の発現レベルが高い人ほど、媒介中心性が高くなる、つまり「陽キャ」的な性格を持つ傾向があることがわかってきたのです。これは、「陽キャ」の性格が遺伝子による影響を受ける可能性が高く、さらにはこの性格が遺伝子を介して子どもに伝わる可能性も示唆しています。

性格と脳の健康にも関連
興味深いことに、日本の高齢者を対象とした研究では、人の性格が脳神経の健康にも影響することが判明しています。「陽キャ」タイプの人々は脳の萎縮が少なく、認知症のリスクが低い傾向があるとのこと。社交的でコミュニケーション能力が高いことが、積極的に人間関係を築き、脳の健康に良い影響を与えているためと考えられています。これらの発見は、将来的に認知症の予防や社会的つながりを強化するための新しいアプローチを生む可能性があると期待されています。
遺伝子検査「DNAスコア」で自分を知る
遺伝子検査技術は日々進化しており、性格や体質の遺伝的な傾向がわかるサービスも登場しています。seeDNA遺伝医療研究所では、人の設計図となるDNAを次世代DNA配列装置で解析し、様々な健康リスクと体質の遺伝的傾向を調べる遺伝子検査「DNAスコア」のサービスを2025年12月4日から開始しています。
そして、2025年12月29日からは、自分の性格に関連する遺伝的な傾向が調べられる、新しい検査項目が追加されます。
検査はとても簡単で、複雑な書類の提出や採血は一切不要です。ホホの内側を軽く擦った綿棒を送り返すだけで、最短3日で結果を確認できます。ご自身の性格や体質に関する遺伝的な傾向に興味がありましたら、ご自宅で手軽にできる遺伝子検査で、親から引き継いだ遺伝的な傾向を調べてみてはいかがでしょうか。








