海外からの旅行者も大満足!象印の「豪熱大火力」炊飯ジャーが、日本の食卓を世界へ届ける新モデルを発売

象印マホービン株式会社は、訪日外国人の増加に対応し、海外仕様の圧力IH炊飯ジャー「豪熱大火力」シリーズ(NW-…


象印マホービンから、世界で日本の食卓を彩る「豪熱大火力」ツーリストモデル炊飯ジャーが登場

近年、日本を訪れる外国人の数は増加の一途をたどっています。日本の美しい景色や文化に触れるだけでなく、美味しい日本食を堪能することも旅の大きな楽しみの一つですよね。そんな中、象印マホービン株式会社は、海外でも日本の美味しいごはんを味わいたいというニーズに応え、ツーリストモデルの圧力IH炊飯ジャー「豪熱大火力」シリーズ(NW-YQH型)を2025年12月11日より発売します。

希望小売価格はオープン価格で、日本国内でもその性能が評価されている「豪熱大火力」シリーズをベースに開発されました。国内工場で組み立てから検品、梱包まで一貫して行われた「メイドインジャパン」の品質は、きっと多くの方に安心感をもたらすことでしょう。

炊飯器本体と内釜

海外での使用を考えた心遣い

このツーリストモデルは、海外での使いやすさを徹底的に追求しています。主な特長は以下の通りです。

  • 海外の高電圧に対応: 220~230Vの電源で使用できるため、多くの国で変圧器なしで利用可能です。

  • 2通りのおかゆメニュー: 中華圏の食文化に合わせ、水分が多くさらさらとした「稀粥(きがゆ)」と、水分が少なく味の濃い「稠粥(しゅうがゆ)」の2種類のおかゆが選べます。

  • 長粒米にも対応: 世界の主要品種である長粒米の炊飯にも対応しており、幅広い食文化を持つ方々に喜ばれるでしょう。

  • 多言語対応: 本体ボタンには英語と繁体字が併記されています。さらに、日本語、英語、韓国語、中国語(簡体字)に対応したパネルシートも付属しており、操作に困ることはありません。

多言語対応パネルシート

日本の技術が光る「おいしさ」へのこだわり

「メイドインジャパン」の象印だからこそ実現できる、ごはんのおいしさへのこだわりもこの製品の大きな魅力です。

  • 大火力で炊き上げる「豪熱大火力」: 中パッパから沸とう維持工程で一気に大火力を加え、激しい対流を起こします。これにより、お米のアルファ化を促進し、甘みを引き出して芯までふっくらとしたごはんが炊き上がります。

豪熱大火力の説明イメージ

  • 好みの食感に炊き分ける「炊き分け圧力」: 圧力の強さと時間を調整することで、「ふつう」「しゃっきり」「すしめし」の3通りの食感に炊き分けが可能です。

  • 発熱効率を高めた「鉄器コート黒まる厚釜」: 釜全体に熱が均一に伝わる形状に加え、IH加熱と相性の良い鉄をコーティングすることで、炊きムラを抑えます。

  • ふきこぼれを抑える「大火力ユニット」: 独自の構造でふきこぼれを抑制し、大火力での炊飯を可能にすることで、ごはんを芯までふっくらと炊き上げます。

  • おいしさ引き出す「うまみ圧力蒸らし」: 蒸らし工程で圧力をかけ、ごはんの中心まで高温にすることで、うまみを最大限に引き出します。余分な水分を飛ばし、しゃきっとしたふっくらごはんに仕上がります。

毎日使うから嬉しい「お手入れ性」

炊飯ジャーは毎日使うものだから、お手入れのしやすさも大切なポイントです。この製品は、毎回洗うのが「内ぶた」と「内釜」のたった2点だけ。内ぶたは凹凸が少なく、さっと洗えます。本体も「フラットトップパネル」と「フラット庫内(サイドセンサー部は除く)」で、汚れが拭き取りやすく、清潔さを保ちやすい設計になっています。

まとめ

象印マホービンが贈るツーリストモデルの圧力IH炊飯ジャー「豪熱大火力」NW-YQH型は、海外での使用を考慮した多機能性と、日本品質ならではの「ごはんのおいしさ」を両立した一台です。訪日外国人の方々が、この炊飯ジャーを通じて日本の豊かな食文化を体験し、日々の食卓がより豊かになることを願っています。日本を訪れる方、そして日本品質の炊飯器を求める方にとって、きっと頼れる一台になるでしょう。

製品の詳細については、象印マホービン株式会社の公式サイトをご覧ください。

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