AIストーム株式会社の次世代Wi-Fi 7対応ルーター「GT-W780」が、全国の入札案件を含め累計1,500台を超える受注を確定しました。これは、現代社会で求められる「速く、途切れない」通信環境が、さらに多くの場所で実現されることを意味します。
「速い・切れない」が当たり前の時代へ！Wi-Fi 7の魅力とは？
スマートフォンやタブレット、IoTデバイスが当たり前のように接続される現代では、ネットワークには常に混雑に強く、高速で、途切れにくい安定性が求められています。
そこで注目されているのが、最新規格であるWi-Fi 7（IEEE 802.11be）です。最大320MHzの広帯域に加え、MLO（マルチリンク）、4K-QAMといった新技術により、人が多く集まる場所でも高いスループットと安定した接続を両立できます。特に、イベント会場、商業施設、空港や駅、オフィス、物流・工場、教育・医療機関など、多くのデバイスが高密度に接続される現場で、その真価を発揮します。
「GT-W780」はどんなルーター？
AIストームが提供するWi-Fi 7ルーター「GT-W780」は、Wi-Fi 7規格（2.4GHz/5GHz/6GHz）に対応し、MLOや4K-QAM、AIによる帯域最適化機能を搭載しています。これにより、混雑した環境でも快適な通信を実現します。
さらに、共同ソリューションによってクラウド管理や遠隔監視にも対応しており、屋内外のアクセスポイントと連携することで、「どこでも安全に繋がる」接続体験を提供します。来場者ネットワーク、業務端末の常時接続、AGV（無人搬送車）やロボットの制御、AR/VR技術の活用など、幅広いユースケースでの活躍が期待されています。
1,500台超の受注が示すもの
今回の1,500台を超える受注確定は、Wi-Fi 7の需要がAIストームの計画を上回るペースで立ち上がっていることを示しています。現在、順次納入と設置が進められており、繁忙期のイベントや大規模施設においても、高密度アクセス下での「途切れない運用」が実現されつつあります。
また、新たに3件の入札案件が進行中であり、今後も導入拠点のさらなる拡大が見込まれています。各地の案件で標準機種として採用されている「GT-W780」は、導入後のクラウド連携による遠隔監視や一括設定と合わせて、短期での大量配備から常設運用まで、スムーズなスケールアップを可能にしています。
これからの未来、AIストームが描くビジョン
AIストームは、Wi-Fi 7事業を「導入拡大（フロー）」と「運用サービス化（ストック）」の両輪でスケールさせていく方針です。現在の2,500台の供給体制と1,500台超の採用実績を土台に、「速い・切れない」通信環境を社会の当たり前にすることを目指しています。
拠点の拡大と運用サービスの積み上げを通じて安定した事業基盤を築き、Wi-Fi 7事業を持続的な成長エンジンとして、企業価値の拡大と「時価総額500億円」の実現へ着実に前進していくとのことです。
AIストーム株式会社について
会社名：AIストーム株式会社（旧株式会社ジェクシード）
代表取締役：今井 俊夫
所在地：東京都千代田区神田錦町 3-17-11 榮葉ビル 9 階
事業内容：AI 事業、AI 教育、AI プロダクト開発、ERP／HR コンサル、LED ビジョン、トラック販売・リース、アドトラック広告、IT 機器販売 等
企業HP：https://www.ai-storm.co.jp
