「職場や施設内の喫煙スペース、受動喫煙対策にお悩みではありませんか？」
近年、タバコの煙やニオイに関する社会的な要請は高まるばかり。特に、改正健康増進法で定められた「喫煙専用室等の技術的基準」を満たすことは、多くの施設管理者にとって重要な課題です。そんなお悩みを抱える皆様に、朗報です。
株式会社トルネックスは、すでに高い評価を得ている「分煙脱臭ブース」をさらに進化させ、シャープ株式会社の「プラズマクラスター」技術を搭載したリニューアルモデルを2025年11月より順次出荷すると発表しました。
煙やニオイを徹底除去！安心の高性能
トルネックスの「分煙脱臭ブース」は、独自の特殊吸着剤技術により、タバコ臭の主要成分（アンモニア・アセトアルデヒド・酢酸など）を95％以上除去します。さらに、TVOC（総揮発性有機化合物）も平均95％以上除去し、微粒子フィルタによって0.3μm以上の粒子を99％以上捕集するという徹底ぶり。
これにより、喫煙室出入口の風速0.2m/s以上、室外に排気される空気の浮遊粉じん量0.015mg/m3以下、TVOC除去率95％以上という、厳しい技術的基準をクリアしています。
プラズマクラスターでさらにクリーンな空気に
今回のリニューアルモデルの最大のポイントは、シャープ社の「プラズマクラスター」技術の搭載です。
これまでの高性能フィルタリングに加え、プラズマクラスターがたばこの臭気や微粒子をより効果的に抑制し、排気後の空気をさらに浄化します。これにより、従来モデルよりも一段と清浄度の高い空気を排出できるようになりました。喫煙者も非喫煙者も、より快適で安心できる空間が実現することでしょう。
設置も手軽！ダクト工事不要のシンプル設計
「大掛かりな工事は避けたい…」そんな心配もご無用です。トルネックスの分煙脱臭ブースは、排気ダクト工事が不要。組立工事のみで設置が可能です。急な設置が必要な場合や、場所を選ばずに設置したい場合でも、この手軽さは大きなメリットになります。
製品仕様の概要
新仕様モデルは、3～8人用のクラスを想定しており、既存モデルと同等の使いやすさを維持しています。主な製品仕様は以下の通りです。
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型式: IKBJP-W1
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外形寸法: W3,160×D1,200×H2,400mm
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重量: 約645kg
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電源: AC100V・50/60Hz
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消費電力: 約420W/660W
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集塵効率: 計数法99.97％(0.3μm)
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処理風量: 18m3／min
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フィルタ: プレフィルタ(SUS24メッシュ)、メインフィルタ(微粒子フィルタ)、脱臭フィルタ(特殊吸着剤)
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浄化装置: プラズマクラスター
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その他: 人体検知センサ、LEDダウンライト4灯、自然消煙灰皿4個
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使用人数: 6～8人
株式会社トルネックスは、この新仕様「分煙脱臭ブース」を通じて、オフィス、商業施設、公共施設など、さまざまな場所での分煙・脱臭対策をさらに推進し、喫煙エリアと非喫煙エリア双方にとって快適な環境づくりに貢献していくとのことです。
喫煙環境の改善をご検討されているなら、この進化した分煙脱臭ブースはきっと、あなたの課題を解決する力強い味方となるでしょう。2025年11月からの順次出荷が楽しみですね。
詳細については、トルネックスWebサイトをご覧ください。
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