パナソニックが夏の寝室エアコン活用法を検証発表!「切タイマー」で明け方30℃超え、一晩15.2円差で「つけっぱなし」の快適さを実証

夏の寝苦しい夜のエアコン使用について、パナソニックが実施した実験結果を基に、「切タイマー」と「つけっぱなし」の…


夏の夜、エアコンの「つけっぱなし」が快眠のカギ!パナソニックが電気代と室温の変化を徹底検証

熱帯夜増加の今、エアコンの使い方はどうする?

近年、夏の熱帯夜は増加の一途をたどっています。2025年7月~9月の3か月間では、東京で54日、大阪で75日もの熱帯夜が観測されるなど、寝苦しい夜が長く続いています。そんな中、電気代の値上がりも気になり、「エアコンはつけっぱなしがいいのか、それとも切タイマーを使うべきか」と悩む方も多いのではないでしょうか。

パナソニック株式会社は、夏の寝室でのエアコン使用方法が睡眠環境と消費電力量にどのくらい影響するかを明らかにするため、詳細な実験を行いました。この実験結果は、私たちがより快適で健康的な夏を過ごすためのヒントになるはずです。

実験で判明!「切タイマー」は明け方30℃超え、「つけっぱなし」との電気代差は一晩15.2円

パナソニックの環境試験室(6畳)で行われた実験では、夏季の日中と夜間の外気温、日射を再現し、140個のセンサーで室温を計測。人一人分の熱源も配置し、よりリアルな環境での検証が行われました。

実験室の様子
実験室内のセンサー

1. 室温の変化:「切タイマー」は3時間で快適ゾーンを脱出

夜間の計測では、エアコンを運転開始すると室温はすぐに低下し、30分後には安定。
エアコンを8時間「つけっぱなし」にした場合、室温は26~27℃を維持し、明け方まで快適な環境が保たれました。

エアコンつけっぱなしと切タイマーの室温変化

一方、3時間「切タイマー」を使用した場合、運転停止後わずか30分で室温は28.6℃に上昇。その後も上昇を続け、8時間後にはなんと31.2℃に達しました。入眠時は快適でも、睡眠時間の大半を寝苦しい環境で過ごしてしまうことが明らかになりました。

2. 電気代の比較:一晩15.2円の差で快適な睡眠を

気になる電気代はどうでしょうか。
8時間のエアコン運転で試算した結果、「つけっぱなし」の場合は26.7円(862.5Wh)、「3時間切タイマー」の場合は11.5円(372.1Wh)となりました。その差は一晩あたりわずか15.2円です。このわずかな差で、朝まで快適な睡眠環境を維持できるなら、試してみる価値は大きいでしょう。

3. 昼と夜で電気代が違う!夜間はよりお得

さらに、日中と夜間の電気代を比較すると、8時間の「つけっぱなし」運転で、日中は52.7円(1.7kWh)に対し、夜間は26.7円(0.86kWh)と、夜間の電気代は日中の約半分になることが分かりました。

昼夜の電気代比較

これは、夜間は外気温が低く、日射の影響も受けないため、エアコンの冷房負荷が小さくなるためです。賢くエアコンを使って、快適な夜を過ごしましょう。

睡眠の専門家が語る「エアコンつけっぱなし」の重要性

和洋女子大学の水野一枝教授は、中途覚醒のメカニズムと快適な睡眠環境について解説しています。

水野一枝教授

水野教授によると、睡眠中に深部体温が上がることが中途覚醒に繋がり、自覚がなくても脳波で覚醒しているケースがあるとのこと。中途覚醒が多いと、抑うつや生活習慣病のリスクが高まる可能性も指摘されています。快適に眠れる温度の上限は28℃とされており、これを超えたらエアコンの使用を検討することが推奨されています。

また、水野教授の研究では、エアコンを睡眠前半のみ使用した場合よりも、一晩中使用した場合の方が中途覚醒が減るという結果が出ています。電気代を気にして切タイマーにすると、暑さで目覚めて再びエアコンをつけるという繰り返しになりがちです。特に熱帯夜が予想される場合は、エアコンを一晩中「つけっぱなし」にすることが、快眠への近道だとアドバイスしています。

夏の夜を快適に!エアコン活用で快眠環境づくり

パナソニックのエアーマイスター兼睡眠改善インストラクターである福田風子氏が、夏の睡眠環境を向上させるエアコン活用法を紹介します。

パナソニック エアーマイスター 福田風子

1. 寝室に入る30分前にエアコンをON、風は天井へ

一般的に、室温26~28℃が心地よく眠れる環境とされています。寝室に入る30分前にエアコンを冷房モード26~28℃、または除湿モードでONにし、風向を上向きに設定すると、効率よく快適な睡眠環境が作れます。

エアコンを上向きに設定

2. エアコンフィルターはこまめに掃除

寝室は寝具や衣類から出る繊維が舞いやすく、フィルターにホコリが溜まりやすい場所です。フィルターが詰まると冷暖房効率が悪くなり、電気代の無駄や故障の原因にもなります。2週間に1度を目安にフィルター掃除を行うのがおすすめです。

3. 湿度もコントロール、60%以下をキープ

温度だけでなく、湿度も快眠には重要です。湿度が高すぎると中途覚醒の原因となるため、寝室の湿度は60%以下に保つようにしましょう。湿度が高い場合は、エアコンの温度を下げるか、除湿運転を活用してください。

4. 扇風機との併用でさらに快適に

エアコンの設定温度を下げすぎず、それでも寝入りが悪いと感じる場合は、扇風機を併用するのも良い方法です。足首あたりに風を当てると深部体温が下がりやすく、寝入りがスムーズになります。ただし、長時間体に風を当て続けるのは避けましょう。

エアコンと扇風機の併用

快適な睡眠をサポートするパナソニックのエオリア(EXシリーズ)

パナソニックのエアコン「エオリア(EXシリーズ)」は、快適な寝室環境をサポートする様々な機能を搭載しています。

フィルターお掃除ロボットでいつも清潔

「フィルターお掃除ロボット」は、累積24時間以上運転すると自動でフィルター掃除を開始。ホコリをしっかりかき取り、屋外へ自動排出(自動排出タイプの場合)してくれるため、お手入れの手間を減らし、清潔な状態を保ちます。

フィルターお掃除ロボットの比較

快適除湿モードでサラッと快適

室温と湿度の両方をチェックし、快適にコントロールする「快適除湿モード」も魅力です。冷えすぎることなく湿気をしっかり除去し、サラッとした心地よさを実現します。

エオリア2025年モデル EXシリーズの詳細はこちらをご覧ください。

パナソニック エアコン「Eolia(エオリア)」は、「熱中症ゼロへ」プロジェクト公式エアコンにも認定されています。熱中症にかかる方を減らし、亡くなる方をゼロにすることを目指すこのプロジェクトに、エオリアも貢献しています。

今年の夏は、パナソニックの検証結果と専門家のアドバイスを参考に、エアコンを賢く活用して、快適で健康的な睡眠を手に入れましょう。

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