伝統をデジタルで進化させた『MGXシリーズ』
長年にわたり多くのクリエイターに愛されてきたアナログミキサー「MGシリーズ」が、デジタル化されて『MGXシリーズ』として生まれ変わりました。ミキシング部とコントロール部がデジタル化され、さらにオーディオインターフェース機能も強化されています。コンパクトな筐体に高品位なサウンドと柔軟性を凝縮し、音楽制作や配信、イベント、設備音響といった多様なシーンでの活躍が期待されます。
特に注目したいのは、『MGX16V』と『MGX12V』に搭載されたHDMI端子です。ビデオカメラやゲーム機の映像と音声を入力し、PCへのキャプチャーやモニターディスプレイへのパススルーが可能。音声はミキサー側の任意のチャンネルに取り込めるため、映像と音声を同時に扱う配信者やビデオクリエイターにとって、非常に便利な機能となるでしょう。

高音質MGXマイクプリアンプを搭載したマイク/ラインコンボ入力に加え、4系統のステレオ入力、STEREO OUT(XLR端子)、OMNI OUT(TRSフォーン)、4系統のヘッドホン端子など、多彩な入出力と柔軟なルーティング機能が魅力です。また、USB-C端子を2系統搭載し、PCやスマホ・タブレットからのセットアップもスムーズに行えます。Bluetoothオーディオ入力によるBGM再生や、microSDカードへの最大16トラックマルチ録音・ステレオ再生にも対応しており、これ一台で様々なニーズに応えられます。


エフェクト機能も充実しており、Gate、Comp、EQ、リバーブはもちろん、過大入力を自動で回避する「Clip Safe」や最適なゲインを自動設定する「Auto Gain」など、クリエイターをサポートする機能が満載です。アンプシミュレーターやボイスチェンジャーといったクリエイティブツールも備え、Sound Padへの効果音割り当てやSTREAMING OUTチャンネルのリップシンク調整まで対応。操作モードは、すべての機能を使える「Standardモード」と、シンプルなUIで手軽に使える「Simpleモード」が用意されており、ユーザーのスキルや用途に合わせて選べます。
『MGXシリーズ』はオープンプライスで、2月から順次発売されます。
プロ仕様の高音質と直感操作を両立した『URXシリーズ』
オーディオインターフェースの『URXシリーズ』は、プロフェッショナルな音質と使いやすさを両立しています。32bit/192kHzの高解像度に対応したAD/DAコンバーターを搭載し、ゲインレンジ78dBの高音質マイクプリアンプとダイナミックレンジ125dBのメインアウトが、クリアでパワフルなサウンドを実現します。USB-C端子を2系統搭載しているため、複数のPCやスマホ・タブレットを同時に接続・統合できるのも大きな特長です。また、microSDカードによる最大16トラックマルチ録音やステレオ再生にも対応しています。

『URX44V』にはHDMI入出力端子も搭載されており、映像信号のパススルーやPCへの取り込み、音声信号のダウンミックスといった機能が利用可能です。映像と音声を一体で管理したいクリエイターにとって、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。

直感的なタッチLCDと4つのカスタマイズ可能なノブ、そしてTOUCH AND TURNノブにより、素早く正確な操作が可能です。MGXシリーズと同様に、Gate、Comp、EQ、リバーブといったエフェクト機能に加え、Clip SafeやAuto Gain、アンプシミュレーター、ボイスチェンジャーなどのクリエイティブツールも備わっています。こちらも「Standardモード」と「Simpleモード」の2つの操作モードを選択でき、多様なニーズに応えます。
『URXシリーズ』の価格は以下の通りです。2月13日(金)に発売されます。
-
URX44V:126,500円(税込)
-
URX44:79,200円(税込)
-
URX22:63,800円(税込)
ワークフローを最適化するUSBコントローラー『CC1』
PC上での音楽制作の複雑なワークフローを最適化するために設計されたのが、USBコントローラー『CC1』です。タッチセンス機能を備えた100mmモーターフェーダーと10ビット解像度により、DAWソフトウェアでのリアルタイムかつ精密な調整を可能にします。AIノブと4つのマルチファンクションノブも搭載され、多彩なコントロールオプションでパラメーター調整やタスク操作を効率化します。

『CC1』の下部には、DAWに特化したコントローラーが搭載されており、再生・録音・停止といった基本的なトランスポート操作はもちろん、ゲインやパン調整、エフェクトパラメーターのコントロール、オートメーションなど、DAW専用タスクに最適化された機能にすぐにアクセスできます。スタインバーグの「Cubase」や「Nuendo」とはシームレスな統合に対応しており、Avid社のProToolsもサポートしています。

さらに、『CC1』はElgatoのStream Deckアプリに対応した12個のアサイン可能なLCDキーを搭載。DAW作業だけでなく、ドキュメント作成ソフト、メディアの再生/管理ソフト、ビデオ制作用ソフト、配信ソフト、遠隔通信アプリ、ゲームなど、自分のワークフローに合わせて自由に機能を割り当て、カスタマイズできる汎用性の高さも魅力です。

『CC1』は63,800円(税込)で、2026年1月23日(金)に発売されます。
あなたのクリエイティブを次のステージへ
ヤマハが今回発表した『MGXシリーズ』、『URXシリーズ』、『CC1』は、クリエイターの多様な活動を強力にサポートする製品群です。高品位なサウンド、直感的な操作性、そして幅広い用途に対応する柔軟な機能は、あなたの音楽制作や配信、イベント運営をよりスムーズに、そしてクリエイティブなものへと導いてくれるでしょう。それぞれの製品が持つ特長を理解し、あなたのクリエイティブワークに最適な一台を見つけて、表現の可能性を広げてみませんか。
各製品の詳しい仕様は、以下の製品ページで確認できます。








