AIコア搭載でネットワークを自動最適化
「ROG Rapture GT-BE19000AI」の最大の魅力は、組み込みAIコアの存在です。これにより、ゲーム中、配信中、または複数のデバイスが接続されている時でも、ネットワークの安定性とパフォーマンスをリアルタイムで自動的に最適化します。AIがあなたのネットワーク状況を常に監視し、最高の状態を保ってくれるので、ラグや遅延に悩まされることなく、快適なオンライン体験が楽しめます。
AI Game Boost機能では、ROGが長年培ってきたトリプルレベル加速技術がAIアルゴリズムによってさらに進化。デバイス検出、トラフィック優先制御、ルーティング最適化をリアルタイムで行い、遅延を自動で削減します。社内テストでは、AI Game Boostがレイテンシを最大34％低減する効果が確認されています。
Dockerエンジン統合でスマートホームも進化
このルーターは、Docker Engine（CLI/Compose対応）を標準搭載しているため、PCやサーバーを別途用意することなく、ルーター上で直接コンテナアプリケーションを稼働できます。これにより、ホームオートメーション、AIサービス、IoTデバイス管理、さらには広告ブロックDNS（AdGuard）なども手軽に実現可能です。ゲーマーやクリエイターだけでなく、スマートホーム愛好者にとっても、まさに家庭のネットワークの中枢となるでしょう。
WiFi 7対応で超高速通信、有線接続も抜かりなし
最新のWiFi 7トライバンド構成（2.4GHz／5GHz／6GHz）と、4096-QAM、320MHzチャネル幅により、ワイヤレスで最大19Gbpsという驚異的な速度を実現します。さらに、10Gポート×2と2.5Gポート×4を備え、有線接続では合計最大31Gbpsのスループットを確保。高帯域を必要とする最新のゲーム、高画質配信、映像制作など、あらゆる用途でその性能を発揮します。
高度な冷却設計と充実の機能
高性能を維持するため、冷却設計にもこだわりが見られます。従来比30％増厚のアルミプレートとナノカーボンコーティングを採用し、放熱性能を約18％向上。長時間の高負荷使用でも安定した動作をサポートします。
また、Guest Network Pro機能により、最大5つのSSIDを作成可能。家族やゲスト、IoTデバイスなど、用途に応じたアクセス権や帯域管理、コンテンツフィルタリングを設定でき、より安全で管理しやすいネットワーク環境を構築できます。さらに、セキュリティ機能「AiProtection」が常時ネットワークを監視し、インターネットを脅威から守ります。
「ROG Rapture GT-BE19000AI」は、上級ユーザー、ゲーマー、クリエイター、そしてスマートホームの自動化ニーズを一体化した、まさに多機能なAIゲーミングルーターです。
本製品のさらなる詳細はこちらで確認できます。
ROG Rapture GT-BE19000AI 製品詳細
日本国内での発売は2026年春頃を予定しており、詳細な発売日や販売取り扱い店舗などについては、確定次第改めて発表されるとのことです。
