注目したい!丸文の展示製品ラインナップ
1. 赤外線ワイヤレス給電技術「AirCord™」
「あのデバイス、いつも充電ケーブルが邪魔…」「バッテリー交換、もっと楽にならないかな?」そんな風に感じたことはありませんか?Wi-Charge社の「AirCord™」は、赤外線レーザーを使って、まるで光を浴びるようにデバイスへ電力を供給する画期的な技術です。親指サイズの受電器を組み込むだけで、端末が「真のワイヤレス」に生まれ変わります。施設の電源配線やバッテリー交換といった、これまで当たり前だった課題を根本から解決してくれるでしょう。スマートオフィスやスマート店舗の実現に向けて、電源周りのスマート化を検討中の方には特に注目していただきたい技術です。

2. 60GHz帯ミリ波レーダーモジュール「TITAN / UNMS-A121」
「もっと正確に、人の存在や動きを検知したい」というニーズに応えるのが、エスタカヤ電子工業株式会社の「TITAN T68PE2」です。環境に左右されにくい高精度な人感センサーとして、人の位置情報を安定的に検出します。セキュリティ対策や高齢者の見守り、さらには商業施設の来店客分析など、幅広い分野での応用が期待できます。展示会では、その精度の高さを体験できるデモンストレーションも用意されているとのこと。小型・低消費電力のユニテック社製「UNMS-A121」や、アンテナ一体型新製品「TITAN T68AOP」も併せて展示されるので、最新のセンシング技術に触れたい方は要チェックです。

3. 先端AIロボット「Kebbi Air(ケビー・エアー)」
オフィスや施設での「人手不足」「多言語対応」「日本語教育」といった課題に、まるでSFの世界から飛び出してきたような可愛らしいAIロボット「Kebbi Air」が応えます。NUWA ロボティクス社製のこのロボットは、受付での案内、商業施設での商品説明、技能実習生向けの日本語教育、マンションのコンシェルジュなど、多様なシーンで活躍します。人とロボットが共存する未来の働き方を、ぜひ会場で体感してみてください。

4. 警備ロボット「Aeolusロボット」
「警備業務の効率化」「広範囲な巡回を自動化したい」とお考えの方には、Aeolus Robotics社の「Aeolusロボット」が最適です。事前に施設をマッピングすることで、障害物を賢く回避しながら、立哨や巡回を全自動で行います。特筆すべきは、エレベーターのボタンを自分で押して乗降できるため、高額な施設改修なしに縦移動が可能であること。これにより、広範囲なエリアでの警備を任せることができます。消火栓の確認、ドアの開閉・施錠状態のチェック、異常検知など、360度カメラとAIを駆使して施設の安全を守ります。
「第10回 JAPAN BUILD TOKYO」開催概要
未来のテクノロジーが集結するこの機会をぜひお見逃しなく。
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開催日程: 2025年12月10日(水)〜12日(金)
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開催時間: 10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
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開催場所: 東京ビッグサイト 南ホール
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出展ブース番号: No.7ホール 小間番号:36-18
丸文株式会社について

丸文株式会社は、1844年創業のエレクトロニクス商社です。最先端の半導体や電子部品、電子応用機器を取り扱い、デバイス事業、システム事業、アントレプレナ事業の3つの柱でグローバルに事業を展開しています。「テクノロジーで、よりよい未来の実現に貢献する」というパーパスのもと、独自の価値を提供するオンリーワンのエレクトロニクス商社として信頼される存在を目指しています。
今回の展示会は、私たちの生活や社会がどのように進化していくのかを垣間見ることができる貴重な機会です。ぜひ会場で、未来のテクノロジーがもたらす可能性を体感してみてください。








