純粋な音色を追求したCD再生設計
『CT90』は、ピュアサウンドCDプレーヤーとして、細部にわたるCD再生設計が施されたデジタルトランスポーターです。その心臓部には、定評のある「SAA7826」サーボシステムと「DA11」光学ドライブが採用されており、CDの安定したピックアップと精密な読み取りを実現します。
様々なオーディオ機器との連携を考慮し、I2S出力、USB出力、同軸デジタル出力、AES/EBU出力といった多様な出力系統を搭載。これにより、お手持ちのオーディオ環境の中核として活躍してくれるでしょう。
また、ハイエンドモデルにふさわしい安定性を確保するため、「トップローディング設計」を採用。ウッドデザインの「磁気スタビライザー」でディスクを両面からしっかりと固定する圧着方式は、高い制振性能と動作安定性をもたらし、よりクリアな音質に貢献します。
4.8インチのワイドスクリーンには、シンプルで使いやすいUIが採用されており、離れた場所からでも再生情報やパラメーターを鮮明に確認できます。

専用アップサンプリングシステム「All to DSD・All to PCM」
『CT90』の大きな魅力の一つは、専用アップサンプリングチップセット「CT7302C」を採用した「All to DSD・All to PCM機能」です。
この機能により、様々なデジタルソースをPCMまたはDSD信号の理想的な形式で伝送することが可能となり、接続するDACとの信号をさらに最適化します。例えば、I2S出力では最大PCM768kHz/32bit、DSD512に対応し、同軸/AES/EBU出力では最大PCM192kHz/24bit、DSD64(DoPモード設定時)に対応するなど、高解像度音源の再生能力も備えています。

高精度なクロックシステムでジッターを徹底抑制
デジタルトランスポーターにおいて、デジタル信号のジッター(時間軸方向の揺らぎ)抑制は音質に直結する重要な要素です。『CT90』は、高精度な「45.1584MHz」と「49.152MHz」の2基の発振器を搭載することで、ジッターを効果的に低減し、正確なクロック信号を実現しています。
さらに、より高精度なハイエンド環境を構築したい方のために、「外部クロック用BNC端子(WORLD/CLK IN)」も搭載。44.1kHz、10MHzクロック信号入力に対応しており、精密で安定した信号供給により、システムのサウンドを向上させることが期待できます。

多様な入力と快適な操作性
『CT90』は、CD再生だけでなく、現代の多様な音楽ソースにも対応しています。「USB IN」端子を使えばPCと接続し、高精細なオーディオインターフェーストランスポートとして活用できます。また、「Bluetooth 5.0受信」機能もサポートしており、スマートフォンなどからストリーミング楽曲を手軽に高音質で楽しむことが可能です。

操作性においても、付属のリモコンによる遠隔操作はもちろん、専用アプリ「Eddict Player」のSyncLinkシステムにも対応しています。スマートフォンからUSBメモリやCDの再生、各種設定変更など、様々な操作を簡単に行うことができ、より快適な音楽体験を実現します。

製品情報と価格
『CT90』は、2026年3月24日(火)より予約が開始されており、2026年3月31日(火)から販売されます。価格は158,400円(税込)です。
製品仕様
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製品サイズ(各パーツ部分含む):280 x 230 x 91 mm
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重量:3.5kg
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ディスプレイ:4.8インチ
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消費電力:35W
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CDピックアップシステム:「SAA7826」+「DA11」
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対応ディスク:CD、CD-R、CD-RW
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Bluetooth:5.0
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対応受信コーデック:LDAC、aptX HD、aptX、AAC、SBC
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デジタル出力系統:I2S / USB / AES / EBU /同軸デジタル
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対応音声フォーマット:ISO/DXD/APE/FLAC/WAV/AIFF/AIF/DTS/MP3/WMA/AAC/OGG/ALAC/MP2/M4A/AC3/M3U/M3U8/OPUS/DSD(“.iso”,”.dsf”,”.dff”)
- ※isoのDSTエンコーディングのデータは非対応
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音声仕様
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USB出力:PCM 768kHz/32bit、DSD512
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I2S出力:PCM 768kHz/32bit、DSD512
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同軸デジタル出力/AES/EBU出力:PCM 192kHz/24bit、DSD64(DoP)
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製品の詳細については、以下の製品ページをご確認ください。







