新登場!M5StickS3がスイッチサイエンスで販売開始、ESP32-S3と強化されたオーディオ機能で可能性が広がる

M5StickC Plus2の後継モデル「M5StickS3」が、2026年1月23日15時よりスイッチサイエ…


進化したメインコントローラで、もっと自由に

M5StickS3の心臓部には、強力な「ESP32-S3-PICO-1-N8R8」が採用されました。2.4 GHz Wi-Fi通信に対応し、さらに8 MBのフラッシュメモリと8 MBのPSRAMを内蔵しています。これにより、これまでは難しかった、よりリソースを必要とする高度なプログラムや複雑なデータ処理も、余裕を持って実行できるようになります。あなたのアイデアを形にするためのパワフルな土台となるでしょう。

M5StickS3基板

音声インタラクションがもっと身近に

「M5StickS3」で特に注目したいのが、大きく強化されたオーディオ機能です。ES8311コーデック、高感度MEMSマイク、そしてAW8737パワーアンプの組み合わせにより、驚くほどクリアな音声入力と、高品質な音声出力を両立しています。これにより、まるでAI音声アシスタントと会話しているかのような対話型デバイスや、高精度な音声認識機能を備えたインタラクティブな体験を、より簡単に実現できるようになります。

もちろん、1.14インチディスプレイや6軸IMUセンサー、プログラマブルボタンといった、使いやすさに定評のあるHMI(ヒューマンマシンインターフェース)は健在です。IR送受信機能や250 mAhのリチウム電池も内蔵されており、スマートホームの制御や、独創的なAIデバイスの開発など、エンジニアの皆さんの想像力を刺激する幅広いシーンでの活用が期待できます。

M5StickS3機能図

M5StickC Plus2との比較

M5StickC Plus2を愛用していた方も、M5StickS3への乗り換えや併用を検討されていることでしょう。主要なスペックを比較してみましょう。

StickS3(本製品) StickC-Plus2
SoC ESP32-S3-PICO-1-N8R8(Xtensa LX7 最大240MHz) ESP32-PICO-V3-02 (最大240MHz)
Flashメモリ 8MB 8MB
RAM PSRAM 8MB PSRAM 2MB
ディスプレイ 1.14インチ IPS-LCD(135×240) 1.14インチ IPS-LCD(135×240)
オーディオ ES8311 コーデック + 1Wスピーカー パッシブブザー
マイク MEMSマイク マイク(SPM1423)
IMU(6軸) BMI270 MPU6886
赤外線(IR) 送信(TX)+ 受信(RX) 送信(TX)のみ
RTC 非搭載 BM8563 搭載
バッテリー 250mAh 200mAh
拡張端子 HAT2バス(2×8) USB-C HATバス(1×8) USB-C
サイズ 48.0 x 24.0 x 15.0mm 48.0 x 24.0 x 13.5mm
重量 31.3g 16.7g

RAMの容量が2MBから8MBに増強された点や、オーディオ機能がパッシブブザーから高品質なコーデックとスピーカーに進化している点が大きな違いです。IR機能も送受信に対応し、より幅広い制御が可能になりました。

販売情報

「M5StickS3」は、スイッチサイエンスのウェブショップで販売されています。

M5StickS3製品

  • 型番: M5STACK-K150

  • 商品名: M5StickS3(ESP32S3ミニIoT開発キット)

  • 価格(消費税込み): 4,290 円

購入ページはこちらから:
https://ssci.to/10921

スイッチサイエンスについて

スイッチサイエンスは、「テクノロジーをより多くの人が道具として当たり前に使える世界」を目指し、電子工作用品の輸入・自社開発・販売を行う企業です。Raspberry Piの国内認定リセラーやM5Stackの総代理店も務めており、幅広い分野で技術の普及に貢献しています。

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