「音に包まれる感動を、どこでも!」ネオス【8Way Audio】がスピーカー対応で新境地へ

ネオスが開発した空間オーディオエンジン「8Way Audio」が、イヤホン/ヘッドホンだけでなくスピーカー再生…


「まるでその場にいるみたい!」そんな感動を味わえる空間オーディオ。これまではイヤホンやヘッドホンで楽しむことが多かったこの技術が、いよいよスピーカーでも手軽に体験できるようになります。ネオス株式会社が開発した空間オーディオエンジン「8Way Audio」が、新たにスピーカー再生に対応し、その新機能を「Inter BEE 2025」で初公開します。

どんな場所でも最高の音響体験を!「8Way Audio」がスピーカー再生に対応

ネオスとnext Sound株式会社が共同開発した「8Way Audio」は、ステレオ音源をリアルタイムで立体音響化し、音に包み込まれるような没入感を届けてくれる空間オーディオエンジンです。映画や音楽はもちろん、スマートフォンで撮影した動画も、まるでその場にいるかのような臨場感で楽しめます。

これまでの空間オーディオは、イヤホン/ヘッドホン向け、スピーカー向けと、再生環境ごとに異なるエンジンが必要な場合がほとんどでした。しかし、「8Way Audio」は新開発の「Crosstalk Control Technology」を搭載することで、この常識を覆します。スピーカー再生時に発生するクロストーク(左右の音が混ざり合う現象)や、わずかな位相のズレを緻密にコントロールすることで、なんと「一つのエンジン」でイヤホン/ヘッドホンとスピーカーの両方に対応できるようになったのです。

これにより、自宅のリビングでスピーカーから広がる大迫力のサウンドに浸ったり、外出先でイヤホンを使って手軽に没入感を味わったりと、場所やデバイスを選ばずにシームレスな空間オーディオ体験が実現します。

8Way Audioのイメージ

「Inter BEE 2025」で新機能に触れるチャンス!

この画期的な新機能をいち早く体験できるのが、国内最大のメディア総合イベント「Inter BEE 2025」です。ネオスブースでは、イヤホン/ヘッドホン環境とスピーカー環境、それぞれのリスニング体験を通じて、「8Way Audio」の新たな可能性を体感できます。

Inter BEE 2025のロゴ

イベント詳細

  • 会期: 2025年11月19日(水) ~ 21日(金)

  • 会場: 幕張メッセ (入場無料 ※公式サイトより来場登録が必要です)

  • ネオス出展ブース: ホール2 「プロオーディオ部門」 小間番号2409

  • 公式サイト: https://www.inter-bee.com/ja/

新機能によるスピーカー試聴体験は予約制となるため、ブースで空き状況を確認してください。当日会場に行けない方も、出張デモンストレーションが実施されているので、興味のある方は公式サイトから問い合わせてみるのがおすすめです。

8Wayオーディオのロゴ

すでに身近な存在に!スマートフォンでの採用事例

実は「8Way Audio」は、すでにシャープ製のスマートフォン「AQUOS R9 pro(SH-54E)」や「AQUOS R10」に搭載されています。これらのスマートフォンでは、音楽や映画コンテンツはもちろん、自分で撮影した動画も空間オーディオとして再生できるんです。

AQUOS R10の画像

「Inter BEE 2025」のネオスブースでは、「AQUOS R10」が複数台用意されており、リアルタイムで空間オーディオに変換される様子や、その音質を実際に試すことができます。空間オーディオの「広がり感」を「Basic」「Wide」「Large」の3種類から選べたり、フローティングメニューでON/OFFを簡単に切り替えられたりと、使いやすさも魅力です。

AQUOS R10でのデモの様子

最先端のテクノロジーが、私たちの日常の音響体験をより豊かに、そして感動的に変えてくれることでしょう。「8Way Audio」の進化が、これからのオーディオの世界にどんな影響を与えるのか、ぜひご自身の耳で体験してみてください。

More posts. You may also be interested in.

×