2025年11月下旬、JVCケンウッドからAVナビゲーションシステム“彩速ナビ”の最上位シリーズ「TYPE M」の2025年モデルが、計6モデル登場します。あなたのカーライフを格上げしてくれる、魅力的な新機能と進化したポイントをご紹介します。

スマートフォンとの連携がさらに進化!ワイヤレスで快適操作
今回の「TYPE M」シリーズの最大の目玉は、全6モデルが「Apple CarPlay」と「Android Auto」に対応したことでしょう。スマートフォンをワイヤレス(※1)またはUSBケーブルで接続するだけで、カーナビの大画面でスマホアプリが使えるようになります。
iPhoneのSiriやGoogleアシスタントを使った音声操作で、メッセージを送ったり、お気に入りの音楽を再生したり、天気予報をチェックしたりと、ハンズフリーで安全にさまざまな操作が可能です。普段使い慣れた地図アプリもカーナビ画面で表示できるので、彩速ナビの高性能ナビと使い分けができるのは嬉しいポイントですね。
※1:「MDV-M912F」、「MDV-M912L」のみワイヤレス対応です。
大画面と新インターフェースで映像体験もグレードアップ
これまでの9V型に加え、8V型、7V型モデルが新たにラインアップに加わり、より多くの車種で大画面ナビを楽しめるようになりました。特に9V型・8V型モデルには、フルフラットでスタイリッシュなフローティングモデルも用意されています。
新搭載のユーザーインターフェース「オーガニックGUI ADVANCE」は、「INFO固定モード」を追加。ナビ画面と同時に最大6.5インチもの特大AV画面を表示できるようになり、運転に必要な情報を確認しながら、迫力のある映像コンテンツを大画面で堪能できます。AV画面のサイズも4パターンから選べるので、あなたの好みに合わせて調整してくださいね。

ケンウッドならではのこだわりが詰まった高性能ナビ
「TYPE M」シリーズは、高精細(1280×720)で広視野角のHDパネルを搭載し、美しい地図や映像を楽しめます。さらに、ハイレゾ音源(FLAC、WAVなど)に対応し、JVCケンウッド独自の高音質化技術「K2 TECHNOLOGY」も搭載。車内でも臨場感あふれるサウンドを体験できます。
高速描画技術「ジェットレスポンスエンジンⅢ」とデータ圧縮技術「S3フォーマット」により、サクサクとした快適な操作感も魅力です。また、「6軸慣性センサー」による高精度測位や、渋滞情報や気象・災害情報を受信する「VICS WIDE」対応で、安心してドライブを楽しめます。「逆走警告案内」など、安心・安全運転をサポートする機能も充実しています。

あなたにぴったりの「彩速ナビ TYPE M」はどれ?
今回発表された6モデルは、画面サイズや取り付けタイプ(フローティング/インダッシュ/ワイド/標準)によって選べます。市場推定価格は以下の通りです。
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MDV-M912F(9V型 フローティングモデル):170,000円前後
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MDV-M912L(9V型 インダッシュモデル):160,000円前後
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MDV-M812F(8V型 フローティングモデル):130,000円前後
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MDV-M812L(8V型 インダッシュモデル):120,000円前後
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MDV-M712W(7V型 200mmワイドモデル):100,000円前後
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MDV-M712(7V型 180mmモデル):100,000円前後
ワイヤレスでのスマートフォン連携を重視するなら9V型モデル、取り付けの汎用性や価格を抑えたいなら8V型や7V型モデルが良いでしょう。あなたの車の開口サイズや、どんな機能を重視したいかによって、最適な一台を選んでみてくださいね。
この新しい「彩速ナビ TYPE M」シリーズで、毎日のドライブがもっと快適で楽しい時間になること間違いなしです!
詳細はJVCケンウッド公式サイトをご覧ください。








