Insta360、8K 360度全景カメラ「X6」を発表、8月12日より販売開始

Insta360が新フラッグシップモデル「Insta360 X6」を発表しました。8K 360度全景撮影、3-…


圧倒的なディテールと昼夜を問わない高画質

X6は、Xシリーズカメラの中でも特に多くの光を取り込む設計です。カスタム設計のデュアルSony 1/1.1インチスクエアセンサーを搭載し、1インチ相当の360度全景撮影を実現。X5と比較してセンサー面積が33%拡大し、1フレームあたり4倍の光量を取り込めます。これにより、低照度や強い逆光、高コントラストなシーンでも美しい映像を撮影できます。

AIチップ

センサーの背後には、トリプルAIチップと8コア3.3GHzの4nmフラッグシッププロセッサー、2つの専用画像処理チップが組み合わされており、X5と比べて処理性能は500%向上しています。これにより、鮮明なディテールと自然な色再現、暗所でのノイズを抑えた高画質を実現します。

渋谷スクランブル交差点の夜景

新しい低照度モードやAdaptiveTone 2.0により、夜間のシーンも美しく撮影可能です。また、X6はネイティブのカメラ内Dolby Visionに対応した初の360度全景カメラで、10bitカラーと10.7億色以上の豊かな色表現でプロフェッショナルなカラー表現を可能にします。

1台で3役をこなす「3-in-1カメラエコシステム」

X6の最大の特徴は、360度全景カメラ、被写体追跡ジンバルカメラ、単眼アクションカメラの3役を1台でこなす「3-in-1カメラエコシステム」です。タップ一つで瞬時に撮影スタイルを切り替えられます。

湖畔で撮影するカップル

まず撮って、アングルは後から決定

ネイティブ8K30fpsで周囲すべてを撮影するため、撮影に集中し、後から好きな方向のベストアングルを切り出すことができます。一度リフレームしても、何度でもリフレームが可能です。

カメラから直接、フラット4K動画を出力

InstaFrame 2.0は被写体を瞬時に認識し、人・ペット・物体をフレーム内で追跡。編集作業なしで共有できるフラット4K動画を作成できます。新しい「折りたたみ式自撮り棒リモコンキット」と組み合わせれば、ジンバル不要でトラッキング撮影が可能です。POVヘッドトラッカーを追加すれば、フレーミングは視線方向に合わせて自動調整されます。

必要なときは、本格的なアクションカメラとしても

シングルモードに切り替えれば、最大5K60fpsで従来のアクションカメラのような撮影が可能です。170度の超広角撮影(5K30fps時)や、スローモーションに適した4K120fps撮影にも対応します。

豊富なアクセサリーと拡張性

X6は100種類以上のアクセサリーに対応し、日常撮影から水中撮影、モータースポーツ、サイクリング、長時間撮影まで幅広い用途をカバーします。すべてのアクセサリーはマグネット式マウントエコシステムで接続でき、既存のInsta360アクセサリーとも互換性があるため、無駄なく活用できます。

バイクに装着されたInsta360 X4

ライダー向けの専用バイクセットには、ホログラフィック速度表示ダッシュボードオーバーレイやAIオートループダッシュモード、自動ナンバープレートぼかし機能が搭載されています。サイクリスト向けには、GarminやApple Watchのデータを活用した走行データオーバーレイにも対応します。

「見えない潜水ケース Pro」を使用すれば、X6は水深60mまで対応し、美しい水中映像を継ぎ目なく撮影できます。車載撮影では、1/4インチアダプターと電動吸盤マウントでX6をガラス面に固定し、ダイナミックな映像を記録できます。

車載撮影

手のひらに収まるフラッグシップ性能

2.32インチOLEDディスプレイは最大1200nitの高輝度を実現し、直射日光下でも構図を確認できます。手袋を着用したままでも快適に操作できるフルスクリーンプレス操作にも対応しています。

新登場の2600mAh エクストリームバッテリーは、1回の充電で8K30fpsの360度全景動画を140分間撮影可能。X5と比較して51%長い撮影時間を実現し、わずか24分で0%から80%まで急速充電できます。-20℃の低温環境でも安定して動作するため、冬の撮影も安心です。

雪山でカメラを操作する手

Insta360独自のStar-Ridge冷却システムは、競合する360度全景カメラと比べて10%高い冷却効率を実現し、長時間の8K撮影でも安定した温度を維持します。交換式レンズ2.0は、従来モデルの5倍の耐傷性を実現し、交換費用も前世代より60%安くなりました。本体のみで20m防水(IP68)に対応し、「見えない潜水ケース Pro」を使用すれば60mまで対応可能です。また、64GBの内蔵ストレージ(47GB使用可能)により、SDカードなしでも撮影を開始できます。

音声面では、360度全方向対応の防風4マイクアレイを搭載。ライダー向けには専用の「Hidden Engineマイク」モードがあり、風切り音を低減しながらエンジン音を自然に収録します。より本格的な音声収録には、Insta360 Mic AirまたはMic Proの送信機を2台同時接続できます。

FlowState手ブレ補正と360度水平維持ロックにより、どんな動きでも滑らかで水平な映像を維持します。NFCタッチ接続、Wi-Fi 6.0、USB 3.0、Bluetooth接続に対応し、高速なデータ転送とペアリングを実現します。

プロフェッショナルなポストプロダクションと編集不要の新体験

X6はカラーグレーディングの自由度を広げるI-Log撮影に対応し、10bitカラーによる豊かな色表現を活用できます。Insta360 Studioは、MacおよびWindows向けに無料で提供され、360度全景動画のマルチクリップ編集、スティッチング、書き出しに対応します。

熱気球の風景

充電中に完成動画を作成できるInsta360 PanoMindは、Insta360社内で開発された30種類以上のシーンにおける1万時間以上の映像データで学習したAIモデルです。X6を充電しながら、PanoMind内の自動編集エンジン「AIディレクター」がカメラ内の映像からハイライト動画を自動生成し、Insta360アプリへ送信します。この解析処理はカメラ本体上で実行されるため、待ち時間や編集作業は不要です。

Insta360 PanoMind

自分で動画を作り込みたい場合は、「自動編集 2.0」がワンタップでフレーミング、カメラ移動、カット、音楽、トランジションを含めた完成動画へ編集します。

クラウドサービスと空間キャプチャー

Insta360+ Cloudサービスでは最大2TBのストレージを利用でき、X6の充電中にバックアップを実行可能です。アップロードするデータは自分で選択できます。また、Google Geminiを搭載したInsta360最新のクラウド編集ツール「Moments Pro」では、被写体、雰囲気、スタイル、時間軸を設定するだけで、自動的に動画を生成できます。

Moments Pro

X6の「空間キャプチャー」機能は、単なる1枚の写真ではなく、その場所そのものを記録する新しい体験を提供します。360度全景でオブジェクトや空間を撮影し、映像をInsta360アプリに取り込むと、3Dガウススプラッティングモデルを生成。自由に移動・閲覧できる3D空間としてシーンを再構築し、いつでもその空間に戻り、思い出を体験できます。

価格と販売情報

Insta360 X6は、2026年8月12日よりInsta360公式ストア、Amazon、正規販売店にて販売が開始されます。標準版の価格は118,000円です。エッセンシャルキットは135,000円で提供されます。

2026年9月30日までにX6を購入・アクティベートすると、追加料金なしで1年間のInsta360+ Premiumクラウドストレージ(500GB)と、3本セットのMoments Proトライアルパックを受け取れるキャンペーンも実施中です。

偶発的な破損に対して、2年間で最大4回の交換を補償するオプションの「Insta360 FlexiCare」も利用可能です。また、Insta360の最新Trade-In下取りプログラムでは、旧カメラや機材を下取りに出してX6購入時の割引を受けられます。

Insta360 X6の詳細は、以下の製品ページで確認できます。

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