フラッグシップ譲りの高音質再生を実現
デノンのレコードプレーヤーは、放送局用機器をルーツに持ち、長きにわたり高精度かつ高信頼性の製品を提供してきました。「DP-500BT」も、その伝統をしっかりと受け継いでいます。
特に注目すべきは、DP-3000NEと同様に採用されたスタティックバランスS字型トーンアームです。このアームは、かつての放送局用プレーヤーの仕様を基に開発され、レコードの音溝を正確にトレースできるよう、有効長やオーバーハング、オフセット角といった要素が細部まで煮詰められています。これにより、トラッキングエラーを最小限に抑え、当時の放送局用プレーヤーに匹敵するほどの高精度な再生が期待できます。アームリフターやアンチスケーティング機能も搭載され、レコードの扱いに慣れていない方でも安心して使えるでしょう。
ヘッドシェルは交換しやすいユニバーサルタイプを採用。デノンの名機「DL-103」をはじめ、様々なカートリッジを付け替えて、それぞれの音質の違いを楽しむことができます。

プラッターの駆動には、モーターの振動を効果的に切り離すベルトドライブ方式が採用されています。超高精度で加工された回転軸とアルミダイキャスト製プラッターが、安定した回転を支えます。さらに、非接触の光学式センサーがプラッターの回転速度を常に監視し、マイクロコンピューターで精密にコントロールすることで、ワウ・フラッター0.1%以下という極めて安定したレコード再生を実現しています。33-1/3回転、45回転、そして稀少なSP盤の再生が可能な78回転にも対応しており、幅広いレコードコレクションをこの一台で楽しめます。
Bluetoothで広がるレコードの世界
「DP-500BT」は、デノンの伝統を受け継ぐだけでなく、レコードの楽しみ方を現代に合わせて進化させています。最大の特長は、新たに搭載されたBluetooth送信機能です。
新開発の内蔵フォノイコライザーは、単体機やアンプ内蔵型にも匹敵する高音質を誇ります。これにaptX Adaptiveなどの高音質コーデックを組み合わせることで、ワイヤレス接続でも有線接続と遜色のないクオリティでレコードを再生できるようになりました。
これにより、レコードプレーヤーとオーディオ機器の配置に悩む必要がなくなります。手元で操作したいプレーヤーは近くに置き、アンプやスピーカーは離れた場所に自由にレイアウトすることが可能です。もちろん、お気に入りのBluetooth対応イヤホンやヘッドホンで、深夜でも周囲を気にせずレコードの世界に没頭することもできます。音量調整はDP-500BT本体のボタン、または接続したオーディオ機器から行えるため、完全ワイヤレスイヤホンのような音量調整機能を持たない機器でも快適にお使いいただけます。

DP-500BTの主な特長
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DCサーボモーターと光学式スピードセンサーによる高精度な回転制御
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超高精度スピンドル&アルミダイキャスト・プラッター
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33-1/3、45、78回転対応
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伝統のスタティックバランスS字型トーンアーム
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ユニバーサルタイプのヘッドシェル&MM型カートリッジが付属
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高音質フォノイコライザー搭載(MM型)
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Bluetooth送信機能搭載
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振動を効果的に抑制するハイブリッド・キャビネット&インシュレーター
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振動を発生させない外部電源方式
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オートリフトアップ&ストップ機能
デノンについて
デノンは、2020年10月1日に創立110周年を迎えた、プレミアムオーディオブランドです。日本初のレコード・蓄音器製造会社、業務用録音機器製造会社を起源とし、世界初のデジタルPCMレコーダーを実用化するなど、革新的な技術力と開発力で世界中から高く評価されています。2001年からは呼称を「デンオン」から「デノン」に統一し、グローバルブランドとしてその活躍の場を広げています。
デノンの詳細については、以下の公式サイトをご覧ください。
https://www.denon.com/ja-jp








