聴覚に優しい暮らしへ一歩！ベルマンビジット「ブリッジトランシーバー」で広がる安心の輪
「大切な通知を見逃したくない」そんな思いに寄り添う、新しい製品が登場しました。聴覚障害者用屋内信号装置「ベルマンビジットシステム」に、スマートフォンやスマートウォッチと連携できる「ベルマンビジット ブリッジトランシーバー（BE1521）」が加わります。これまでの通知システムが、さらに便利で心強い存在へと進化しますよ。
ベルマンビジットシステムとは？
まず、ベルマンビジットシステムについて少しご紹介させてください。これは、ご自宅でのさまざまな出来事、例えばドアのチャイム、電話の着信、火災警報、赤ちゃんの泣き声などを、光や音、振動でわかりやすく知らせてくれる家庭向けの通知システムです。用途に応じた「発信器」（出来事を検知する部分）と「受信器」（通知を受け取る部分）を組み合わせて使うことで、それぞれの生活環境やニーズに合わせてカスタマイズできます。聞こえに不安がある方でも、家の中での「気づき」をしっかりキャッチできるよう、優しくサポートしてくれるシステムなのです。
ブリッジトランシーバーがもたらす新しい安心
今回登場する「ブリッジトランシーバー（BE1521）」は、このベルマンビジットシステムを大きく進化させる存在です。これまでは「発信器」から「受信器」への一方的な通知が主でしたが、ブリッジトランシーバーは、皆さんがお使いのスマートフォン、タブレット、スマートウォッチと「双方向」で連携できるようになります。
具体的には、ベルマンビジットシステムからの通知をスマートデバイスで受け取れるだけでなく、スマートデバイスへの着信やメッセージなどの通知を、今お使いのベルマンビジット受信器でも知らせてくれるようになるんです。これって、とっても画期的なことですよね！
ここが嬉しい！ブリッジトランシーバーの主な特長
購入を検討されている方にとって、特に魅力的なポイントをいくつかご紹介します。
-
双方向の安心感
- スマートフォンの着信やメッセージ通知を、従来のベルマンビジット受信機（フラッシュや振動など）でも受け取れます。これまでの受信機を無駄にせず、さらに便利に活用できるのは嬉しいですね。
-
既存システムとの融合
- 既存のベルマンビジットからの通知と、スマートフォンの通知を「融合」した新しい通知スタイルが実現します。既存の受信機を置き換えるのではなく、補完し合う形で併用できるので、導入もしやすいでしょう。
-
簡単接続！Bluetoothで手軽に
- Wi-Fiや携帯回線を使わずBluetoothで接続するため、ルーターの設定や通信費の心配がいりません。届いてすぐに使える手軽さは、購入の決め手になるかもしれません。
-
広い通信範囲でどこでも安心
- 見通しで約数百メートル級の広い通信レンジを確保しています（実際の使用環境により変動します）。家の中のどこにいても、大切な通知を見逃しにくいのは心強いですね。
-
マルチデバイス対応で使い慣れたデバイスと連携
- iOS、Androidのスマートフォン、タブレット、スマートウォッチに対応しています。普段お使いのデバイスと連携できるので、新しい操作を覚える手間も少ないでしょう。
どんな時に役立つ？具体的な利用シーン
-
来客・宅配の気づき: ドアベルや開閉センサーからの通知を、スマートフォンと受信機の両方で受け取れるので、大切な来客や宅配を見逃しにくくなります。
-
家族の見守り: ベビーモニターやマットセンサーと組み合わせれば、赤ちゃんの動きや高齢者の離床などを素早く把握できます。家族の安心にもつながるでしょう。
-
緊急時の通知: 火災警報器などの重要な通知もスマートデバイスに届くため、万が一の時も安心です。
専用アプリ「Bellman Assistant」でさらに快適に
ブリッジトランシーバーの設定や運用には、公式アプリ「Bellman Assistant」を使用します。このアプリはすでにダウンロード可能です。
アプリでは、通知のオン／オフ切り替え、通知履歴の確認、ペアリングガイド、そして基本操作に限定できるセーフモードなど、便利な機能が満載です。直感的な操作で、自分にぴったりの設定を見つけられるでしょう。
製品情報と価格
-
製品名: ベルマンビジット ブリッジトランシーバー
-
型式: BE1521
-
価格: 60,500円（税込）
-
アプリ: Bellman Assistant（設定・使用用）
-
メーカー: Bellman & Symfon
-
輸入販売元: 株式会社デフデバイス
この新しいブリッジトランシーバーは、聴覚に不安がある方の暮らしに、きっと大きな安心と快適さをもたらしてくれるはずです。ぜひ、ご自身の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
製品に関する詳細やお問い合わせは、株式会社デフデバイスのウェブサイトをご覧ください。
